ギターボディ整形【その1】
長野もだいぶ涼しくなり、長袖の季節になりました。
朝晩は寒いくらいです。

ギター製作は、前回の続きからスタート。
早速、表甲をある程度ボディサイズに切り出します。


サイド材を寸法に合わせて切り出し、曲げ加工の準備開始です。




サイド材を曲げるのと同時に、バインディング材も曲げ加工を施します。



師匠に教わりながら、テンポよく進めて行きます。


バインディング材も見事に曲がりました。サイド材を曲げている間に、ブレーシングを貼り付けます。
貼り付け作業は美紀さん担当です。


この日の作業はここまで。
明日は胴組み開始です。

翌日はあいにくの曇り空。少し肌寒いですが、美紀さんは元気に半袖です。

昨日、接着していたブレーシングのクランプを外して、作業開始です。


サイド材のサイズを、微調整しながら木型にはめ込んでいきます。
今回はカッタウェイ仕様のAR-GRと、ノンカッタウェイ仕様のAN-SMです。


曲げたサイド材の内側をきれいに仕上げて、内部ブロックを貼り付けます。
研磨作業も美紀さん担当です。


まずは、きれいに研磨開始。
ウクレレに比べるとだいぶ大きいので、だいぶ勝手が違います。気が付けば、ギター製作も一年振りです。
使う道具も、お手入れしながら進めます。



研磨後は、師匠に確認しながらブロックの接着です。



バックブレーシングも無事に貼る事ができ、今回の作業はここまで。
すぐに戻ってくるので、すぐに作業開始できそうです。

アクセサリー製作用の端材を選定して、TOKYO OFFICEへ持ち帰ります。
時間がある時に、ピアスやブローチなどを製作したいと思います。

